奥村恵子ギャラリートーク「太鼓の音と、サプールと。」
2019年03月09日(土)
トークゲストの奥村恵子さんはパーカショニストとして世界各地を訪れました。西アフリカの国ブルキナファソでシェケレ(瓢箪をもとにした打楽器)を手作りし、パリでは、世界的に活躍したバンド「パパ・ウェンバ & ビバ・ラ・ムジカ」の一員に加わり、活動した経験を持っています。その痛快な体験談や、決して一括りにできないアフリカにおける音楽の多様性や現在の流行、音楽とサプールの関係性についてお聞きします。お楽しみに!
◇ゲストプロフィール Keiko Okumura
子供のころから好きだった太鼓の音に誘われるまま、南米を放浪後、ニューヨークでキューバ人ロベルト・ボレロ氏にコンガを師事。1989年、パリに拠点を移し、アフリカンポップミュージックの大御所パパ・ウェンバのもとで、パーカッショニストとして活動。アフリカ、日本、米国などワールドツアーに参加。2001年までの 約13年の間、パリのアフリカ世界に身を置く。現場で身に付けた語学力を活かし、映画『わたしは、幸福(フェリシテ)』の日本語字幕監修なども務めた。著作『ビバ・ラ・ムジカ』(星雲社2006年)
日時 | 2019年3月9日(土) 13:30~14:00 |
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場所 | あーすぷらざ3階 企画展示室 |
入場料 | 無料 |
主催 | 神奈川県立地球市民かながわプラザ(指定管理者:公益社団法人青年海外協力協会) |
協力 | 講師:奥村恵子 |
TEL | 045-896-2121 |
gakushu■earthplaza.jp(■を@に変更ください) |