硫黄島からの手紙

2017年04月16日(日)

硫黄島からの手紙

映画 『硫黄島からの手紙』

【本作の概要】
歴史的な事実をもとにした名作。
2度のアカデミー賞監督賞を受賞したクリント・イーストウッド監督作。
太平洋戦争の激戦地・硫黄島の戦いを日本軍側の視点から描いている。
同監督は本作と対をなす映画『父親たちの星条旗』も手掛けている。
そこでは、硫黄島の戦いを米軍側の視点から描き、戦争の不条理を伝えた。
両作品とも日米で好評を受け、映画ファンの記憶に残っている。

【本作の詳細】
2006年、東京都小笠原諸島硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。
それは、61年前、この島で戦った男たちが、家族に宛てて書き残したものだった。
届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。

画面は、戦況が悪化の一途をたどる昭和19年6月に変わる。
日本軍の最重要拠点である硫黄島に、新たな指揮官が降り立つ。
彼の名は、栗林忠道。アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力を知る人物。
(実在の人物である栗林を、渡辺謙が演じ、話題となった。)
アメリカとの国力の差を知る栗林は、兵士たちに「死ぬな」と命じる。
5日で終わると思われた硫黄島の戦いは歴史的な激戦となる。

(原題 Letters from Iwo Jima/ アメリカ/ 2006年/ 141分/ 日本語字幕)

日時2017年4月16日(日) 14:00~16:25 ※30分前開場
場所あーすぷらざ2階 プラザホール
入場料大人 400円、小中学生 100円
対象どなたでも
定員当日先着200名様 ※定員に達した場合は入場できません。
主催神奈川県立地球市民かながわプラザ(指定管理者:公益社団法人青年海外協力協会)
お申込み申込不要
TEL045-896-2121
E-mailgakushu■earthplaza.jp(■を@に変更してください)

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