【講座】世界遺産で見る異文化交流 ~木の文化と石の文化~
2014年03月15日(土)
世界遺産、特に文化遺産からは、地球上の文化の多様性が実感できます。多様な文化は多様な価値観を生みだしますが、価値観の違いを批判しあってしまえば、争いの原因を作ってしまいます。逆にお互いの価値観を認め合えば、相手への理解が深まり、新しい視点も開けます。
日本人の価値観の源泉はどこにあるのでしょうか? それは他の文化とどのように異なるのでしょうか? 2013年「富士山 ―信仰の対象と芸術の源泉―」が世界遺産に登録され、大きな話題を呼びました。一方で「武家の古都鎌倉」は申請を取り下げました。これは大変象徴的な出来事で、文化による価値観の違いと、異文化理解の道筋を探る努力の結果とも言えます。
今回は、2013年の日本の世界遺産登録の足跡を見ながら、世界遺産から見える価値観の相違と日本人の価値観の源泉を探ってみたいと思います。
【講師】目黒正武氏プロフィール
日時 | 2014年3月15日(土) 14:00~16:00(開場13:30) |
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場所 | 映像ホール(5階) |
入場料 | 無料 |
定員 | 申込先着120名 |
お申込み | 要申込 ※電話/メール/来所にて、お名前(フリガナ)・人数、電話番号をお知らせください。 |
お問い合わせ | あーすぷらざ 1階 事務室まで |
TEL | 045-896-2121 |
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