【アースシアター】「昭和八十四年」1億3千万分の1の覚え書き

2014年12月07日(日)

写真展 「昭和」  写真家が捉えた時代の一瞬  関連イベント

※定員に達したため申込みを締め切りました。(11/29追記)

“昭和の闇” 最後の生き証人が、私たちに語りかける

【あらすじ】

飯田進さん86歳(撮影当時)。 横浜で一人暮らし。
飯田さんは、青年時代の全てを「戦場」と「牢獄」で過ごしてきた。
戦後60余年に渡り、問い続けた「戦争」を後世に伝えようと、今も執筆活動に励んでいる。

そんな飯田さんのもう一つのライフワークは障害児童福祉。
きっかけは長男のサリドマイド薬害による被害。
スガモプリズンから釈放された後、
“遅れてきた青春”を謳歌していた矢先のことだった。
大東亜戦争、BC級戦犯、スガモプリズン、
原子爆弾、サリドマイド、C型肝炎……
「昭和の闇」の数々を一身に背負わざるを得なかった1億3千万分の1。

飯田さんは、時代や社会、家族、そして
自分自身とどう向き合い、どんな選択をしてきたのか??
昭和84年 (2009年) となった現在もなお、未来へ何かを残そうと、懸命に模索を続ける姿を記録した“最高齢の青春ドキュメンタリー”。

2009年/日本/カラー/84分

映画上映後、出演者の飯田進さん、映画製作者の伊藤さん、若尾さんによるトークを行います。

ゲスト:飯田 進さん(出演者)、伊藤善亮さん(構成・演出)、若尾泰之さん(企画・撮影)

イベント案内チラシはこちらをクリックしてください。(PDF形式)

日時2014年12月7日(日) 14:00~16:10 【満員御礼】申込締切ました。 映画上映    14:00~15:30 (開場13:30) アフタートーク 15:35~16:10
場所映像ホール(5階)
参加費無料
定員申込先着 120名
お申込み電話/メール/来館にて、①日にち・タイトル ②お名前・フリガナ・人数 ③電話番号 ④催しを知った場所 をお知らせ下さい。
お問い合わせあーすぷらざ 1階 事務室まで
TEL045-896-2121
E-mailgakushu■earthplaza.jp(■を@に変更してください)

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