地球交響曲(ガイアシンフォニー)第八番【月曜上映会】
2019年04月15日(月)
◆作品
地球交響曲 第八番
◆内容
龍村仁(たつむらじん)監督が手がける映画「地球交響曲」は、「ガイアシンフォニー」とも呼ばれ、生物物理学者ジェームズ・ラブロックの「地球自体が一つの生命体」というガイア理論に基づき、国境を越えて多彩な人びとを取材するドキュメンタリーの名作です。
1992年公開の「地球交響曲 第一番」から2010年公開の「第七番」まで、草の根の自主上映を中心とした上映活動だけで、延べ240万人に上る観客を動員するロングランヒット。美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成されるこのシリーズは、環境問題や人間の精神性に関心を寄せる人たちに長く支持をされています。
今回上映する「第八番」では、伝統文化の能を始点にヴァイオリンや植林など「樹」が作品の中心に据えられ、話が展開していきます。ぜひ大画面で堪能ください。
DVD上映(ドキュメンタリー/2015年/115分)
◆出演
梅若玄祥(能楽師)
見市泰男(能面打)
柿坂神酒之祐(天河神社宮司)
中澤宗幸(ヴァイオリン製作者)
中澤きみ子(ヴァイオリニスト)
畠山重篤(カキ養殖業・NPO法人「森は海の恋人」理事長)
畠山信(NPO法人「森は海の恋人」副理事長)
◆監督プロフィール
龍村仁(Jin Tatsumura)
1940年生まれ。1963年京都大学文学部美学科卒業後、NHK入局。1974年ATG映画『キャロル』を制作・監督したのをきっかけにNHKを退社。インディペンデント・ディレクターとしてドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャルなど、数多くの作品を手がける。受賞多数。
◆あーすぷらざでの上映情報
当館では2014年に「第一番」から「第七番」までを連続上映し、2015年には有料にて「第八番」の上映や監督トークイベントを実施しました。今回の「第八番」上映会ではトークイベントなどの予定はありませんが、無料にてご観覧いただけます。(申込不要・当日先着)
たとえば「第一番から第七番まで観たことないけど、大丈夫かな?」とご心配されている方も、まったく問題ありません。オムニバス形式のドキュメンタリー作品で、各番ごとに完結しております。
また、当館の映像ライブラリーには、第一番から第七番までDVDが所蔵されており、館内で閲覧ができます。(平日の月曜日は休室しています)
日時 | 2019年4月15日(月) 14:00~15:55 ※20分前開場 |
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場所 | あーすぷらざ2階 プラザホール |
参加費 | 無料 |
対象 | どなたでも |
定員 | 当日先着200名 ※定員に達した場合、入場はできませんので、あらかじめご了承ください |
主催 | 神奈川県立地球市民かながわプラザ(指定管理者:公益社団法人青年海外協力協会) |
お申込み | 申込不要 |
TEL | 045-896-2121 |
gakushu■earthplaza.jp(■を@に変更してください) |