大竹 聖美講演会「伝統文化と詩の力―韓国の絵本の魅力」

企画展「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」に合わせ、韓国児童文学の研究者・翻訳者である大竹聖美氏に、韓国絵本の魅力と、絵本に描かれた伝統文化と詩の力について語っていただきます。

韓国の図書館員が代表的な絵本として選んだ10冊の展示もご覧いただけます。

講演会終了後、韓国の民族衣装体験もできます。

講師プロフィール

大竹 聖美 （おおたけ・きよみ）

白百合女子大学大学院修士課程児童文学専攻修了後、日韓文化交流基金訪韓フェローおよび大韓民国政府招聘留学生として6年間韓国で学ぶ。博士（教育学・延世大学校大学院）。ソウル大学校講師、誠信女子大学校専任講師等を経て2004年に帰国してからは、韓国児童文学の研究と翻訳をしている。著書に『植民地朝鮮と児童文化』、翻訳に『十長生をたずねて』『あずきがゆばあさんとトラ』『韓国のお正月』『韓国子守唄 チャジャン歌』『あかいきしゃ はじめてであうハングルの絵本』『非武装地帯に春がくると』など多数。

同日開催

「世界一周 多言語 読み聞かせの旅」　第１９回　韓国のおはなし

日時：2016年12月18日（日）　13：00～13：45　　申込不要／無料
場所：あーすぷらざ3階　企画展示室

関連イベント

◆企画展「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」
2016年11月19日（土）～2016年12月18日（日）